夏休みミニ旅行その1:彦根
今年のお盆は久しぶりに墓参りに同行しよう、となぜか思い立ちました。
お墓があるのは、父の実家である福井県。今は誰も住んでいない家だけが残っており、父達が帰るタイミングでないとなかなか行けないのです。
せっかくだから途中下車してひとネタ稼いでこよう、というわけで今回は彦根城に行ってみました。
ココに写っているひこにゃん殿は、もちろんホンモノじゃないです。板ですよ。
予想に反して、強い日差しと壮絶な湿気(やっぱり近畿に入ると湿気のぐあいが全然ちゃう!)。
おまけに入るのに30分待ち。そうよねお盆休みなんかに来るのが悪いのよねでも次いつ来るかわからないんだもん・・・
後から後から汗が吹き出し続け、家族連れに囲まれるなか、一人でなんとか耐え忍びました(自分で来たくて来たんだけど)。
入ってからも、天守閣に昇る通路が狭いため、ここでも入場制限。
薄暗がりのなかで牛歩のごとくジリジリ進みながら、15分くらいかなぁ?やっと上がれました。
意外と、こざっぱり・・・。外に出れないのね・・・(いや外から良くみてれば分かるはずですけどね)残念。
(「えっ?これで?終わり?何もないやん」と登ってきてすぐに発して方に、心から同意した)
その後、隣接する庭園、玄宮園をぐるり。
ドンドン曇ってきて、暗くなってしまいましたが、ここから眺めるお城は、たしかにきれいでした。
ここから雨が降ったりやんだりのお天気。
湿度も倍、さらに倍!ドン!もう全身ベッタベタ状態のまま、江戸期の風情を再現した商店街・夢京橋キャッスルロードへ向かいました。
お昼ごはん。有名どころのお店は列をなしていたので諦め、通りの奥のほうに隣接している四番町スクエアまで歩いて、カフェテリア形式のたちばな食堂に入りました。
彦根「新」名物(にしようとしているのかな?)の「ひこねの赤丼」食べました。
近江牛のすじ肉と赤いこんにゃくがのっていて、ひつまぶし風にだし汁をかけて食べるスタイル。
以外なかなか美味しかったです。蒸し暑さで消耗していた体には
まだまだ見どころありそうだけど、そろそろタイムアウト。
駅に戻って、北陸へ向かいました。
JR近江塩津駅で乗り換え、電車待ち。
この時はもう、外は雨がザアザア振り。薄暗い中、みなさん思い思いに電車を待っているようでした。
(彦根では、時間的にも気持ち的にも余裕がなくてスケッチできなかったのが気になっていたので、ここであわてて?こそこそスケッチ。)
夕方にはJR今庄駅に着きました。
暑さは少しマシになったけど、水分たっぷりふくんだ空気はあいかわらず。
8月とちゃうんか!今は!
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