いつかランチをご一緒に、と言っていたのに、誘いそびれちゃった
一昨日の日曜の夜、お通夜にうかがいました。
お付き合いのある編集者さんが先日、急逝されたのです。
メールをたどって確認してみると、2008年あたりからのお付き合いでした。
とても熱心で仕事のデキる方でした。
私のイラスト作品・グループ展などにも時々来てくださいました。
そしてどこかのタイミングで、乳がんを患ってっしゃることや、シングルマザーで娘さんがお一人いることなどを知りました。
Facebookでもつながるようになってからは、お仕事だけではなく、研究会やボランティア活動などに積極的に参加しながら、ご自身の勉強も続けていて、忙しく過ごされているのを知り、そのパワフルさにただただ感心していました。
一番最近話したのは、8月末に、請求書を出しに行った時だったな。仕事のメールは、9月中旬くらいまで。
その後くらいから、、容態が急変されたようで、入退院を繰り返していたようです。
お休みを取っているときいていたけど、いつも忙しそうだから遅めの夏休みを長めにとっているのかな、と私はのん気に思っていました。
お通夜は、ものすごくたくさんの方がいらしていて(300人くらい!)、彼女の人柄と活動のたまものだなぁと思いました。
小さく「思い出コーナー」というテーブルが設けられていて、iPad miniのスナップ写真スライドショーと並んで、彼女が編集を手がけたこの本も並べられていてました。
私も、中身のイラストをいくつか担当して描いたんです。今年の2月頃だったかな。
お通夜というのは、何度も出ているけれど、不思議な気持に襲われるひとときです。
悲しいとか寂しいとか、なかなか自分自身にその実感がわかない。
娘さんはまだお若く、とてもスラリときれいな方でした。学生さんなのかな。
どうか、ずっと娘さんを見守ってくださいね。なんて、私ふぜいが言うまでもないことですね。
ご冥福をお祈りします。
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