イラスト&フライヤー担当しました!→劇団ヤニィーズ「やっぱり あなたが 必要です」
ここ20年くらい、純粋に趣味として楽しんでいる舞台鑑賞。そんな「舞台」に少しだけ関わりました。
この「ヤニィーズ」は、一言でいうとアマチュア劇団なのですが、この一員が、私の小・中の同級生(中3のときクラスメイト)なのです。
彼は、大学卒業後、劇団で活動していたのが、30歳前後で辞めてサラリーマンとなり家庭を持ち…ということを人づてに聞いていました。彼が舞台を辞めた頃と入れ違いに私が舞台鑑賞をするようになったので、同じ関東にいたものの接点がないまま時間が過ぎました。最近は、人を介してSNS上で繋がってる程度だったのですが、去年の10月頃に、正式に連絡をもらいました。アマチュアでまた舞台をやるので、フライヤー(チラシ)のデザインを依頼したいとのこと。イラストも含めて全部。
事の経緯を聞き、今回の公演のテーマの重さに少しおののきながらも、ほぼ即答でYesと請け負いました。
昔の友人に頼られたことが嬉しいのはもちろん、何より、いつも楽しませてもらっている舞台公演というものに、ちょっとだけでも関わることができるとワクワクしたからです。
イラストの方は、脚本の内容とはちょっと離れて、思いきってファンタジーな雰囲気にしてみました。
こども二人が空飛ぶヨットを協力して操り、雲を切りながら、暗い夜から明るい朝に向かって進んでいく。お供にはラジカセ。
眼下には、町並みや畑、山や海が開けていて、まだ暗いけれど開放感が感じられたらいいなと…
3/3(日)の千秋楽公演日。新幹線にて向かい、久しぶりに新横浜で降り、桜木町へ。
二度目の、横浜にぎわい座。
私の仕事がよかったのかどうか、公演を見ている間も、ずっと不安で…。
終演後、出演者の皆さんから直に喜び&お礼の声をきくことができ、ホッとしたのと照れくさいのと、公演の感動の余韻とが、いっぺんに押し寄せて、ちょっと泣いてしまいました(笑
同じイラストで、エコバッグにもなりました。会場でグッズ販売されました。(劇中でも使用されてました)
しんちゃん、この度はいいご縁をありがとうね!
桜木町。私が上京したての大学時代は、スカスカでしたが、ずいぶんと美しくなりました。
ネタづくりにと、少し前に新しくできたロープウェイに夜、一人で乗ってみました。
でかいゴンドラに一人…片道5分…そして往復1800円ですと!…これは、まぁ、これで最後だな(笑
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