【感想】岡本太郎「自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間”を捨てられるか」

 エッセイ,岡本太郎,「自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間”を捨てられるか」,青春文庫

自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間”を捨てられるか (青春文庫) 岡本 太郎 青春出版社 1993-08 by G-Tools

※だいぶ前に読み終わったもの

ドラマに触発された、にわかTAROファンとして読みました。
私、自己啓発系の本て、ホンマにホンマに大っキライ なので（笑）、通常小説しか読まないんですけど、これは、読めました。というか、これ自己啓発ってわけじゃないんですけどね。

私は、ヒトから、断定口調で「こうだ！」っておしつけられるのが、ホンマにホンマに大っキライなんですが（笑）、これは別に全然反感かんじなかったなぁ。なんでやろう・・・。

断定口調の語り口ではあるけれど、信じる信じないもアンタしだい！と突き放されているからかなぁ。
ホンマに厳しい厳しいことばっかしやけど、読んでて胸がすく思いがしました。