【感想】ジョン・アーヴィング「ガープの世界」

タイトルだけは知っていた。たしか名作と言われている映画の、原作本なんだろうなと何気なく図書館で借りてきた。
途中で挫折するかなと思ったけど、読み始めてすぐに、これは最後まで読まねばと思った。

少しずつゆっくり、でも確実に読んだ。

 

私があまり好きでないタイプのエログロ系と言えなくもない、もしくは苦手な村上春樹系といえばそうなのかもしれない。

でも何か惹かれる点が時々ある。ドキッとするくらい自分の気持ちを言い当てられてると思う時もあった。

 

映画は、ロビン・ウィリアムズの出世作だったのね。これを映像化してかつ名作と評されるものになってるとは、俄然興味がわいてきた。
監督はジョージ・ロイ・ヒル。「明日に向かって撃て！」「スティング」の監督。おもしろそうだ。