【感想】唐組30周年記念公演第1弾 唐組第61回公演「吸血姫」

唐組30周年記念公演第1弾 唐組第61回公演「吸血姫」、唐組、作/唐十郎、演出/唐十郎+久保井研、(新宿花園神社)

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当日券でひとり参戦。GWの最終日、日曜の夜(ついでに私の誕生日)、けっこうな混みようだった。
舞台向かって上手側、後ろのほうへ陣取る。意外とスペースがあって快適だった。

今回は、なんたって客演の銀粉蝶さん!
しょっぱな登場してから、いったん退場するまでの1時間くらい、ずっと目が離せなかった。

ベテランならではの安定感。その安定感ゆえに醸し出す狂気が強くなる。
一方で、とっても可愛らしくって、とにかく、素敵だった。

前回と同じく、若い役者さんがメイン。登場人物も多く、公演時間も久々に長め(2時間半近く)で、勢いと猥雑さがほとばしってた。
唐十郎サンのお子さん、大鶴美仁音ちゃんと佐助くんもずいぶん立派になったなぁ…。

でもどうしても、自分が唐組見始めたときの役者さんたちが、今どうしてるか気になるわ。

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今までの唐十郎関連 鑑賞記録

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