【感想】多和田 葉子「旅をする裸の眼」講談社
多和田 葉子「旅をする裸の眼」
NHKのニュース9でインタビューを受けていた多和田さんを偶然見た。
今の時代、フェイクは危険だが、フィクションは重要。
なるほど、そういう言い方はおもしろい #nhk_news— 土田菜摘 - イラストレーター (@natsumikan_t) May 12, 2020
その内容が通り一遍の言い方ではなく、なんだか良いなあと思えたので、著書を適当に買って読んでみた。
不思議。どこか心掴まれる。
楽しい…というわけではないが、気になる。気になり続ける物語。
しかし私にとって致命的なのは、カトリーヌ・ドヌーヴの映画を1本もみたことがないということだ。
これを見てるか見ていないかで、この物語に没入できる度合いがまったく違う(と思う)
豊崎さんの書評がまた、よい。
『旅をする裸の眼』(講談社) - 著者:多和田 葉子 - 豊崎 由美による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
しかし、ヨルクって男はヒドイよ(笑
お問い合わせ
制作依頼・ご感想・ご質問・お見積りなど、お気軽にお問い合わせください