「国宝 薬師寺展」へ
ひょんなことからタダ券をいただいたので、上野の東京国立博物館の「国宝 薬師寺展」にいってきました。
午後から行ったのですが、薬師寺展をやっている平成館の中は既に人でごったがえしていました。
上野の美術館はは、あいかわらずやな…。朝イチで行かんとダメですね。
薬師寺の仏像さんとは、中学校以来の再会です(笑)。
(所属していた美術部の行事で、夏休み必ず奈良に行き、必ず薬師寺にいっていた)
変わってませんでした。(当たり前)
広いスペースにところどころ大きな模型を使い、ダイナミックな展示でした。
前・後ろ・側面、すべてじっくり見れるのが、こういうとこでの展示のいいところですね。
仏像をじぃっと見上げているお客さんたちのそれぞれの表情を見るのも、ちょっとおもしろかったりして。
でもやっぱり、仏像は、それが本来いる場所で見るほうが、いいな。
クソ暑い真夏の奈良、にもかかわらず、ひんやりじっとりした空気のお寺の中で見た記憶は、目で見ただけでなく体全体で感じたからこそ鮮明に残っているのだと思います。
ちなみに、お恥ずかしながら、東京国立博物館、実は初めて行きました。
あんな広いと思わんかった~。
時間がなかったので全部まわるのは到底ムリだったのですが、平成館と本館の常設展をささーーっと見た限り、かなり面白そう!
正直、薬師寺展よりずっとおもろそうや(笑)。
また、本館は、建物自体、古いがとてもきれいで大きくてすばらしい。
正面玄関入ってすぐの、大きな階段がドンと構えられた吹き抜けのホールに、ため息が出る。建物の外から見える裏庭?も美しかった)
今度は1日かけてまわるつもりで来ないといかんなぁ。
しかし、今日は午後だけでもクッタクタになった。
(薬師寺展見終わった後、1Fにあるソファーに座って少しうたたね寝してしまった)
美術館とか博物館って、距離的にはたいして歩いてないのになんでこんな疲れるんでしょうかね。
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