「生活と芸術ーアーツ&クラフツ展」にいってきました
朝日新聞アスパラクラブに登録してるんですが、無料ご招待の募集がありまして、たまたま抽選で当たりました。
ということで、職場の同僚こちみんさんを誘って、午後に上野の東京都美術館に行って見てきました。
生活と芸術ーアーツ&クラフツ展
「アーツ&クラフツ展」へようこそ。19世紀後半にイギリスで興ったデザイン運動「アーツ&クラフツ」の広がりを、ウィリアム・モリスを中心とするイギリス、ウィーン工房がひときわ輝いたヨーロッパ、そして民芸運動が花開いた日本での美しい作品からたどります。
(東京都美術館のホームページから抜粋)
(これは、自分用に買った、A5サイズのクリアファイルです。)
今日は休館日で一般来場者はいないため、空いた状態でゆっくり見られるぞ~♪と思っていたが、甘かった。
アスパラクラブ、招待しすぎ!(笑)
それなりに人をかいくぐりながら展示を見ました。いやぁ、この調子だと週末の人ごみが思いやられるなぁ。上野おそるべし。
内容は、とってもよかったです。
こちみんさんも言ってましたが、やっぱり、時々は本物の美しいものを見ないといかんですね。
職人手づくりの椅子や、凝った寄木細工のベッド、銀食器、などなど素敵なものばかりでした。
私は、モリスのものだと、やっぱり壁紙が好きですが、本の装丁や飾り文字なんかもけっこう惹かれます。
黒地に金箔の装丁がとても繊細できれいやったなぁ。
あと、日本のもので、芹沢銈介の襖絵がとても気に入りました。淡い色使いをシンプルに使い分けて描いた絵。
やっぱり私はやわらかい絵が好みなんやなぁ。
帰りに、甘味屋のみはしに寄って、あんみつをいただいてきました。
美術館の後の甘い物って、生き返るねぇ(笑)
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芹沢銈介についてはこちら
静岡県芹沢銈介美術館
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東北福祉大学 芹沢銈介 美術工芸館
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