ひとりで楽しむのも楽し　唐組など

今日は午後すぎてから、新宿→吉祥寺。
新宿では、画材屋の世界堂が目的。スケッチブックとペンがほしいだけだったけど、ついでにいろいろ手にとっては試したりを繰り返す。「こんなもんがあったんや！」と新しい発見もある。
画材屋は私にとってはとってもエキサイティングな場所なんです。楽しかった。

その後、吉祥寺へ。
井の頭公園の端っこで行われている劇団唐組の公演を見るため。
いつもいっしょに行っているエンノさんと今回日程が合わず、初めて一人での観劇。
とりあえず一人でも最短距離で現地に着けて安心した(笑)

詳しい感想はこちらのブログへ・・・

一人での観劇は思いのほか楽しかった。帰り道、暗い井の頭公園を一人歩きながら余韻に浸るのも気持ちよく、その後喫茶店で休憩と軽食を取りながら思い返すのも贅沢なひとときでした。

そうそう、唐組テントのなかでたまたまおしゃべりした方から、この映画のチラシをもらいました。何でも知り合いの方が関わってらっしゃるとか・・・。ちょうどマイミクさんも話題にしていた映画だったのでちょっとびっくり。

映画　『犬と猫と人間と』

ちなみにその方、唐組の劇団員の方とも親しいご様子でした。
ああ、せっかくだからお名前をきいておけばよかったよ！あたしゃ肝心なときに一歩が出ぇへんのやから・・・。
（そういえば、今日は客席に柄本明氏が居ました。よく笑ってるおじさんが居るなと思ったら…）

ところで、帰る道々、とうとう、司馬遼太郎「坂の上の雲」を読み終わってしまいました。

こっちはこっちで、私に強い感動、いや感動という言葉では表しきれないようなショックを与えてくれました。

こちらの感想はまた改めて書きたいと思っています。

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