日本の夏・湿気の夏…久しぶりの親戚大集合

お盆に、久しぶりに父の田舎である福井県の嶺南地方、今庄に帰ってきました。
1月に亡くなった母と、6月に亡くなった祖母の初盆。
まさか、一緒にむかえることになるとはねぇ…。

最大20名弱集まり、古い家に泊まりました。(古いと行っても、１００年以上とかそんなんじゃなくて、普通程度に古いのです(笑))
北陸地方特有の湿気たっぷりの空気に、気温が高いのも加わり、とにかく不快指数の高いお天気！
久しぶりに味わって、正直、けっこう疲れました。

しかし、一番仲のよかった従姉妹の子どもに初めて会えたり、他のいとこの子たちと遊んだり、久しぶりに手持ち花火に参加したり、大勢でスイカ食べたり、と、田舎の夏らしい時間も味わい、その点はとても楽しかったです。
あと、車で10分のところにある温泉での、露天風呂も気持よかったなぁ。

小さい子どもたちがいると、大変だけど、場が和んでいいですね。
私は、それほど子ども好きってこともないですが、子どもと遊ぶのは好きなほうみたいです。
子どもの遊びって、常に変化して、ついさっき言ってたことがあっさり却下になったり、どんどん設定が変わっていったりして、あれが面白いですよね。
あの自由さ・気ままさ加減に適当についていくのが刺激的で楽しい。
ま、たまのことだからこんなお気楽なことが言えるんでしょうけどねぇ(笑)

納骨などの法事も無事済み、父にとっては一段落ついてよかったかな？
とはいえ、このぶんだと1周忌もあっという間に来てしまいそうなのですが。
こういうのは、慣れないし、なんだかせわしいですねぇ。

お付き合いしてくれた夫には感謝です。
湿気、超苦手なのにねぇ。お疲れ様でした。

朝。すぐ裏手にある観音さん。山から立ちのぼる湿気が半端ないのです。