「キミコイ」ファンミーティング in NHK渋谷放送センター 行ってきました!

キミコイって何さ?って方が多いと思いますが、昨年の秋にNHKのドラマ10で放送されたドラマです。

10年先も君に恋して | NHKドラマ

いや~もう、このドラマがね!よかったんですよ、ほんと。
Twitterではけっこう感想を書き散らしていたんですが、キュンとくるんです、キュンと!(笑)
っていうとすごくチープに聞こえちゃいそうなんですがね、夢物語っぽくて、でも現実的でもある魅力手なストーリー、俳優、音楽、ハマったんです、当時。

で、その後ファンの間では熱が冷めやらず、先日NHKさんから、公式のファンイベント開催/募集抽選のお知らせが!
で、8倍の倍率を潜りぬけ、なぜか私も当選!いや、もっともっとディープなファンの方もいらっしゃるだろうに、申し訳ない、でも嬉しい・・・・ということで昨日2/26(土)に行ってまいりました。


ちゃんとしたレポートは、後日公式のほうできっとあるだろう・・・ということで、
私の感想を箇条書きでダダ~っと。

・ドラマ自体は本放映からあと、見ていなかったのですが(ほら、ここからも、まだまだ甘いファンなことが分かる・・・)、オーディションルームの大画面で最終回のシーンを見たら、あっというまにあの頃に戻りましたよ!
クリスタル・ケイの挿入歌で涙腺決壊です。うるうる。

・今まで、ブログやTwitterでだけ知っていたスタッフさんのお姿を見ることができて、うれしい。いわゆるオフ会的醍醐味です。

・脚本の大森美香さん、NHKで放送された大森さんのドラマは殆ど見てます!予想通り、物腰が柔らかでとても感じの良いお姉さまでした。

・高橋練Pと片岡敬司D、予想よりずっとお若くて驚きました・・・(すいません)。お二人の、この作品に対する愛がほとばしりまくってるのをビシバシ感じました。

・ゲストの藤竜也さん、ちょ、超カッコイイ・・・。なんていうか、しゃべり始めたその瞬間から即カッコイイ!雰囲気全部持ってっちゃう!これがスターか・・・とうなるばかりです。三田村教授(作品中の役名)のコミカルさを少しだけ押さえて、渋さが増した感じ。怖さはまったくなく・・・でも役柄でガラッと変わりそうな雰囲気もやっぱり充分ある。いやぁ~~~素敵でした。

・もうひとりゲストの染谷将太くん。まだ19歳だったんですね~。少しオドオドしながらおしゃべりしてるのがかわいかった。このドラマ見てるときに「坂の上の雲」の秋山好古の少年時代役だったことを知り、やっぱりこちらも役柄に寄って全然変われるんだなぁ、すごい!と思いました。

・こちらは休憩時間に振舞われた、特製のハート型どらやき。

ドラマでたった1シーンだけ登場した、変なTシャツの柄、通称「パンクマ(パンダかクマか分からないもの)」の焼印入りです。放映中に、ファンお手製グッズ募集で大盛り上がりした、愛されキャラなんですよ。
(持って帰らずにこの場で食べきってください!というキビシイ?お達しがありましたので、写真撮って完食!)

・台本が並んでました。けっこうきちんときれいな製本。少し中身を見ましたが、ト書きと台詞がシンプルに並んでいました。
ミーティングでもお話があったのですが、台本は命、でも台本だけではドラマとしては成立しないというのがよくわかります。

・主演のお二人、内野さんと上戸さんはビデオメッセージで参加。内野さんは、「ふたりっ子」の頃から好きな俳優さん。上戸彩さんは、ごめんなさい、今までフツーにまぁ、かわいいよね、くらいだったんですけどこのドラマで見方が変わりました。超カワイイ!!!もちろん笑顔もかわいいんですが、私は泣き顔にやられました。なんか、小さい子が素直にそのまま泣いてる感じで、ハート鷲掴みにされちゃうんですよ。いや~かわいいわ。

・最後に、ゲスト&参加者全員で集まって、写真撮影をしました。 これ、「キレイに写ってても写ってなくても(笑)、みなさん全員にお送りします」ってことだったので、楽しみに待ってます!

---

自分は、たしかにこのドラマ好きだったけど、DVD買って見なおしたり、ロケ現場行ったり、とかまでしてないのに、こんなところ来させてもらって、ちょっと申し訳ない・・・という遠慮?もあり、挙手しての発言ができませんでした(笑)

ただ、会場を去り際に、片岡Dに握手できたのは、ラッキー!でした。
「「ニコニコ日記」「風のハルカ」から見てます!!」と伝えられて、よかった~。
(あとで調べたら「お見合い放浪記」なんかも大森美香さん&片岡Dだったんですねぇ~。やっぱり私はこのお二人が作るドラマと波長が合うんだわ~と再認識)

---

最後に・・・
ヒット作が出ると、つい続編も!という話が出ますが、私はそんなに続編って希望してないんですよね。
いくらでも続編ができそうなドラマなら希望しますが、今回みたいな、いったん完結したお話には、あまり手を入れてほしくない。(スピンアウト的なものなら、少しあってもいいかなと思いますが)

むしろ、同じスタッフさんで、また新たな素敵なドラマを見たい、楽しみたい!と希望しております。

---

あ、さらにもう一つ!
今回このイベント開催に際して、ファン以上にスタッフの方々が感激しているように思えました。
もしかして、作り手の方々って、私たちファンの想像以上に、視聴者やファンに対して距離を感じているのかも・・・。

ファンからすると、何度も見まくって全台詞覚えちゃったり、グッズ作っちゃったり、ロケ現場いっちゃったり、そういう人同士で集まっちゃったりとかって、まぁ(ある程度いっちゃえば)当然という感覚でしたが、作り手サイドからするとそういうのに直面するのってすごく新鮮なのかしら?
インターネットやツイッターのおかげで近づけて、新たな感覚を呼び起こせたんだったとしたら、すごくよかったなぁなんて思ったりもしました。

お問い合わせ

制作依頼・ご感想・ご質問・お見積りなど、お気軽にお問い合わせください