[週1日は原発のことを考える] 2012が暮れる
クリスマスが終わりました。
いくらLEDとはいえ、あれだけキンキラキラキラキラとイルミネーションをやれるだけの電力があるという現実。
海外の人からみたら、これで電力不足という日本人はどうかしてるんじゃないか、と思われるやろなぁ。
かといって、一切やめちまえー、という気はない。
生活に直結しない部分にお金を使えるって、単純に素敵なことだと思うので。
今の自分の仕事も、衣食住どれにも関係ないものだから、震災とかこういったことが起きた時にいつも少し自責の念にかられる。
でも、 震災の頃やっていた、NHK岡本太郎のドラマで「人間だけが、生きるのに直接必要じゃないことに必死になれるものだ」といった意味のことを言ってるのをきいて、励まされたんだった。
福島の事故の処理も、まだ全然終わりが見えず、降り注いだ放射性物質の処置をどうするかも問題山積。
その他の原発のこれからに関しても、あまりなにも進展がない(ように思える)。
2012年は終わってゆくけど、時間は続いていく。
来年は、もう一歩前に踏み出したい。
・・・またお茶を濁してしまうわたくしであった。
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