花園神社からの新宿ゴールデン街
これも昨日の話。
高円寺から新宿に移動、ちょっと買い物してから、花園神社へ。
夏の宵のような気候、小さい虫が飛び交うのを手で払いながら、紅テントをスケッチ。
やっぱり、紅テントは花園神社の境内に似合いますねぇ。(感想>唐組 第53回公演「桃太郎の母」)
この日は、舞台がアツイのと同じくらい、テント内が暑かったです。
終演後にテントの外にでると、涼しい風に吹かれてホッとしました。まだホントの真夏じゃないことを実感。
そして、ご一緒した方に連れられて、初めて新宿ゴールデン街へ。
酒が弱くて、飲みの席からもとんと遠いので、興味はあってもキッカケがなかった場所。
足を踏み入れた途端、「おぉ!これはなんと絵になる光景・・・」と軽く興奮。
小さな木造長屋建てのお店が、ずらり。お店の構えはそれぞれ個性的。扉は開かれていて、思っていたよりもオープンな雰囲気。
そんな狭い路地が何本もあり、様々な形の看板が色とりどりに光り重なっている、この眺めをスケッチしたい衝動に駆られました。
意外なことがもうひとつ、欧米系の外国人の方が多いこと多いこと。
私達がおじゃました、「フラメンコ居酒屋ナナ」は、狭いお店の中、多国籍な人々でぎゅうぎゅうでした。
そして突然始まる、フラメンコギターと歌。
もりあがるお客さん達。な、なんとカッコイイ・・・。
酒も入ったのもあって(といってもビールの小瓶1本だけですが)、興が乗ってスケッチ。
雑で申し訳ないけど、お渡ししたら喜んでくれました。(多分・・・)
その後も、ひっきりなしにいろんな人が出たり入ったり。
40年だか50年くらいやってるお店だそうで、きっとフラメンコ業界?では有名なお店なんでしょうね。
私達と入れ替わりに来た方たちも、ギターケースをかかえてらっしゃいました。
初のゴールデン街は、ラッキーにも恵まれて、かなり楽しいエキサイティングなものになりました。
連れていてもらって、感謝感謝。
連れの方が英語に堪能な方だったので、いろんな人たちと気軽に会話していているのは、うらやましかった・・・。
齢40の手習いとして、英会話はじめるか・・・?
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