【感想】劉 慈欣「三体」

劉 慈欣「三体」早川書房
立原 透耶[監修], 大森 望, 光吉 さくら, ワン チャイ[訳]
(Amazon Audible 朗読:祐仙 勇)

隙間を見つけてはちょっと聴き、を繰り返して、かなり時間をかけて、やっとこさ聴き終わった。

終わったら…まだこれ序盤やないかーい!これからが本番やないかーい!

と叫んでしまった(笑

途中の物理的な話のとこは全然分からなかった。まぁそれはいい。
最後の最後、三体世界の描写になったら、なんか急に解像度が低くなった気がした。大きな文明がひとつだけで「元首」「◯◯執政官」だけが出てくるのって、地球に比べて単純すぎないか?

虫けらだって生き延びる、っていう着地点はとてもよかったな。
ダーシー人気あるのわかるわ。

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