[週1日は原発のことを考える]
先週、他のことを書いててこのカテゴリの記事抜かしてしまった。(いつも大して内容ないんですけどね)
「高浜原発」は新聞によってこんなに違う 再稼動差し止め仮処分決定、社説は二分 : J-CASTニュース
なんて話があったけれど、地元は地元で
のようで、むずかしい話です。
町長さん自身も、自分の考えというよりは板挟みの立場上できることをしているだけ、なのかもしれないし、責め立てる気にはなりません。かといってがんばってるよねとはとうてい思えません。
関西育ちで、父の実家が福井県の私、お仕事がなくなって困っている地元はさぞ大変だとは思うのです。
ただやっぱり、自分が肌で実感できる距離で起きたこと以外は、ピンとこないからだろうなと思うのです。
関西からは福島県は感覚的にとても遠いのです。世界地図でみた時はほぼ一緒にしか見えないんだけど。
そう思うと、話は飛躍しますが、民主主義って奇跡の集結なんだなと思うのです。
人間て、直接会ってる人か、テレビやラジオで日々見聞きしている人くらいしか実感が持てない。
なのに、実感のない人を自分たちの代表として送り出さないといけない。
そういう寄せ集めが、政治を動かしている。
それで大半の人が、なんとかご飯を食べ、家で寝て、生活できている。
これは奇跡と思ったほうがいいかも、と思います。
なんでも当然、なんて思うから行き違いが起きるのかもしれないな。
いつでも奇跡よ。生きてるのが奇跡。
というひどい脱線話でした・・・。
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