【感想】杉村博司「時間の終わり」

「杉村博司「時間の終わり」」,森美術館

予想より面白かった。
まぁ、いい、・・・んとちゃう？　というかんじ。（ニュアンスを感じとってください）

最初の展示の幾何学的な物体の写真のときは、こりゃどうなることかと思ったが、これより以降の展示に関しては概して興味が持てるものでなかなか楽しかった。
わりと、ねらいがはっきり説明されてるから、わかりやすかったんかな。

水平線の写真と、映画館の写真が、気に入った。
どちらも、光を感じられるモノクロ写真だった。どうも私は光が好きらしい。

写真は、絵とはまた異なる、隙のない厳しさを感じされらるのだが、そこが最近面白いと思っている。これはほんと、最近の話。