【感想】ナイロン100℃「わが闇」

「わが闇」、ナイロン100℃、作・演出 ケラリーノ・サンドロヴィッチ、本多劇場

うううむ。ど、どうなんこれは。(笑)。

相変わらず、演出も洗練されてるし俳優陣も秀逸。
随所で笑わせてもらったのだけど・・・。

でもなんか、やっぱ、脚本なのかな。
最後「えっそう逃げるん?!」って思ってしまった。

導入がとてもテンポよく、スリリングだっただけに、尻すぼみ感はどうしてもぬぐえず・・・。

でも、面白くなかったわけじゃーないんすよ。
レベルは高い!でもなぁー。

ってかんじです。

静けさを強調するためなのか、空調が切られていたようで、とにかく後半暑くて暑くてたまらなかったのが、一番つらかった(笑)。

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