【感想】グリング「ピース 短編集のような…」
「ピース 短編集のような…」、グリング、作・演出 青木豪、(ザ・スズナリ)
オムニバス形式。それぞれが独立しているようでつながっているお話が5編。
多分、同じ感想をお持ちの方が多いと思うのだが、4話目、不倫OLのお話が、本編から浮いているのだけど、でも一番印象的でグッと来るお話だった。
女優さんも、男優さんも、イタイところやマジなところが、無理なくリアルで見入ってしまいました。
全体的に見ると、最後の、彼女の独白(人を殺すことも、殺されることも、自分で自分を殺すようなこともしない子になってほしい云々)で、このドラマのテーマの一つに気がつかされるのだけど、ちょっと説明的かなとも思った。どちらかというと、女性のほうがグッとくるお話だったのではないかと思う。
・・・これを書いているのが、もう2週間以上経っているので、もっといろいろ書けることがあったはずなのに思い出せません・・・。
まぁ多少ケチつけても、グリングはやっぱり完成度高くて満足度高いです。
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