【感想】「マグリット展」国立新美術館

「マグリット展」　国立新美術館

 

13年ぶりの回顧展、ということでしたが、その時も私、行ってました。たしかBunkamuraだった。
記憶はおぼろげだったのですが、最近家でその時の半券と買ったポストカードが見つけて思い出しました。
母親に進められて行ったんとちゃうかったかな。
あれが13年前というのが、驚きです。2002年というとまだギリギリ会社員の頃。あぁ光陰矢のごとし・・・。

今回も面白かったです。
ポストカードがなかったけど、これが一番好きだったな。（美術館前のポスターになっていた）

マグリットの絵、タイトルと合わせて見ると、絵だけ単体で見るのよりもっと印象が強くてググっと心ゆさぶられます。
タイトルって大事やなぁ。
そして、よいタイトルをつけるには、もっとボキャブラリーを増やさないかんし、哲学なんかの知識が要るとより良いなぁ、なんて考えながら見ました。