【感想】「ディパーテッド」

「ディパーテッド」,The Departed, アメリカ,2006,マーティン・スコセッシ, Martin Scorsese,(KLM航空機内)

吹き替えが、ダサすぎた。
声を荒らげるシーンの、緊迫感ぶち壊しだった。それは残念。

主役のマット・デイモン、別にきらいじゃないんだけど、もうちょっと色気がある感じのほうがよかったなぁ。
「生意気なガキンチョ」のままなんだよね。あえてそうなのかもしれんが、ちょっと食傷気味になる。
もっともっとゴーマンでオラオラ系で、でも可愛げがある、みたいな感じがほしかった。だから、ヒネてて色気のあるディカプリオのほうに全面的に肩入れしちゃったよ。
どっちも同じくらいの強い魅力があってほしかった。（まぁ個人的な感覚だけど）

これ「インファナル・アフェア」のリメイクだったのね。
友人に勧められてきたけど見てなかった。こっちを見よう、ぜひ。
多分もっと色気ある映画になってるんだと思うの。アンディ・ラウとトニー・レオンだもんね。（ってそんなよく知らんけどｗ）