【感想】「村上春樹とイラストレーター - 佐々木マキ、大橋歩、和田誠、安西水丸 -」ちひろ美術館

村上春樹とイラストレーター - 佐々木マキ、大橋歩、和田誠、安西水丸 -」、ちひろ美術館

 

はじめて行ってきたちひろ美術館。
ここだけの話、いわさきちひろの絵は、私は好きではない。子どもの頃から絵本などで見て「なんかこわい」気がしていた。

で、実は村上春樹も好きじゃない。
その昔「ノルウェイの森」を読んで、「あー、こら合わん。なんかイヤ」でそれ以来手付かず。

だけど、この4人のイラストレーターの並びはそんなこと物ともしない魅力があった。
日曜美術館でこの展覧会を知り、めずらしく夫も興味を示したので行ってみたが、ホント行ってよかった。

くわしく言うと、かなり強いショックをうけたけど今の自分には必要だったから行ってよかった、ってところだろうか。

あーあ、自分も一応お金をもらって絵を描いてるけど、まるでアマチュアだなぁと思い知らされてしまった。しょぼん。
比べること自体、うぬぼれているということでもあるが、ほんとね、なんかショック。

11月末の個展の絵、これでいこう!って決めてたのに、また自信がゆらぐ。
あーあ(2回め)。

でもやるしかないもんね。
かわいい目録を買ってきて、時々めくってみよう。いや、見るとまた萎えちゃうかな・・・。

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