【感想】cube presents「ヒトラー、最後の20000年~ほとんど、何もない~」

「ヒトラー、最後の20000年~ほとんど、何もない~」、cube presents、作/演出 ケラリーノ・サンドロヴィッチ、(本多劇場)

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ケラ×古田新太の舞台、「犯さん哉」「奥様お尻をどうぞ」に続いて、とうとう3作目。で、いったんこれで終了らしい。
3作目にして、一番、中身がなかったと思う・・・。あ、褒めてるのこれは。
この中身の無さで2時間20分振り切ってるのてすごい。

しかし、わりと舞台の正面は暗めで、台詞のやりとりがメインで前2作よりも華やかさに欠けるかな、と思ったけど・・・
最後の20分になってからの爆発力はすごかった。
ひどい、ひどすぎる。久しぶりに涙を流して笑ったわ。

古田新太は相変わらず、ブリーフ一丁の姿。黄色いコートだけ羽織って、紛れも無いヘンタイ姿が板についてる。
足がやせてきて、ホント年寄りくさくなってきた・・・。
でも、最後のカーテンコールの去り際でちょこっと手を振るところでキュンときそうになっちゃうんだよなぁ私(笑)

  

今まで見たケラリーノ・サンドロヴィッチ演出舞台

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