ゆるめて、ゆるめて
ゆるやかに流れるような動きに見える太極拳。でも実はひとつひとつの動作の直前には、必ず体を少ししずめて、クッションをつけてから動いてるんだということを知りました。
その、クッションをつけるときのことを「腰をゆるめる」もしくは「ゆるめる」と先生は言います。
実際にみんなで体を動かしているとき、先生の指示は「ゆるめて、目線、手、足出して、ゆるめて、目線、手、足、ゆるめて・・・・」と怒涛のごとく続きます。
今の私は手順を追うのがせいいっぱい。ゆるむのと動くのを交互にしながら、かつ流れるように動くなんて高等なことは、まだまだ、できませぬ。
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