さぁ楽しい列車の旅（前半）

写真に写っているとおり、お昼の12：25に京都を出発。

車内は案の定、なかなかどうして、古い。
新幹線のぞみから移ってくるとよけい際立つんよ(笑)

走り出すと、明らかに電車と力のかかり方が違う。

新幹線とかは、足の下からどんどん運ばれていく感じなんだけど、ディーゼルだと、いかにも、前からぐっとひっぱられる感じで、背中に力がかかるんよね。
久々のこの感覚が、かえって新鮮。

窓があかないのは残念だが、この日はとっても良い天気。
緑がキラキラと輝いています。

そう、緑･･･。
「事の発端」は、「紅葉の中を走る」ＴＶを見て思い立ったはずなのだが、今回我々が乗り込んだのは10月下旬。
ちょっとまて。西日本では紅葉は1ヶ月は先やろが。

しかしわれわれ夫婦、「あの汽車に乗るんだ～♪」と浮き足だっており、ま、紅葉じゃなくてもそれなりに楽しめるやろうしええよね～♪というノリでした。

たしかに最初は久々にゆっくり走る田舎の風景、山の中、はぁ～とひたっておりましたが、

ま、

飽きますわよ(笑)
だってふつうに田舎の風景が続くだけなんやもん…。(ごめんなさい)

いきなり旅を全否定するようなコメントでましたが、いやいや、旅はこれからです。