山梨のたび

20080307
3/7(金)~8(土)、一泊二日で山梨へ旅行してきました。

なんで山梨か?
家人のつとめる会社の福利厚生の特典で、手近で無料で利用できるお宿を探していて、見つかったから(正確には、家人が見つけた)です。
御天気もとてもよく、自称晴れ女の、面目躍如でした。
しかし、鼻風邪真っ只中(花粉症?)だったのが、残念なところ。

詳しい旅の記録は…
家人の書いたブログのほうがちゃんとまとまってるのでそちらご覧ください(笑)。

ということで、以下では私の個人的な感想を述べます。

石和温泉は、新しい温泉街なのねん
泊まったのは、石和温泉にある旅館のひとつです。
石和温泉は、1961年(昭和36年)1月に、石和のぶどう園から高温の湯が湧き、付近の川に流れ出して誕生した『青空温泉』が有名になり、その後温泉街として発展してきたのだそうです。
だから、けっこう新しい温泉街なんですね。
だから…、なんでしょうけど、いわゆる「温泉街らしい情緒」には、ちょいと欠けるところがありました。
たとえば、湯気がもくもくと立ち上っているとか。
たとえば、御土産屋さんが立ち並び、浴衣を着た観光客がうろちょろしてるとか。
たとえば、ところどころに足湯などがあって、自由に楽しめるとか。

そういう雰囲気が一切なく、どちらかというと、小さな川沿いの文教住宅地を歩いていたら、突然、旅館がぽつぽつ並ぶ区域に出た(でもその一角だけ)、という感じでした。
足湯広場はあったのですがも、駐車場みたいなところに簡易プールが備え付けられてるといった体裁で、かつ200円も取るってのは、気持ちがちょいと萎えました。

今まで行ったことのある「修善寺」「箱根」「城崎」「草津」等、あれらはやっぱり長~い年月をかけて温泉街としての独特の雰囲気を作ってきてたんやなぁと今更思いました。
石和温泉の方々、がんばってください!!

山梨はフルーツの里なんや!
前から知っていたはずなんですが、この旅で実感しました。

というのは、今は完全にオフシーズンで、山は、完全に「冬枯れ」状態。
どこへいっても、まっ茶っ茶~。
広々と続く葡萄畑も、葉っぱ一つない茶色い木々が残っているだけ。

果樹が多いということは、落葉樹林が多いということになるので、そりゃ緑っけはなくなるはずだわなぁ。
もう少し本格的に春になってくれば、いろんなお花も咲くのであろうけど、今はまだまだ…。(梅園はきれいでしたけどね)
この淋しさが、余計に、果物プリーズ!!な気持ちを募らせたのです(笑)。

次回来るときは、ぶどうがいっぱい生ってる時期にしたいわァ。

ということで、アルバムを作りました。
こちらで、地図つきでご覧になれますので、クリックして行ってみてください!

090307-08 山梨

お問い合わせ

制作依頼・ご感想・ご質問・お見積りなど、お気軽にお問い合わせください