ぶらり下北沢～吉祥寺

夫と二人で、12時前に下北沢へ。

前々から行って見たかった、mois cafe（モワカフェ）へ。

駅から近い、住宅街の一角にある、築40年の一軒家を改造したカフェ。

大きな地震があったら間違いなくぺっちゃんこになりそう(笑)。

まだお客さんが誰もいなかったので、2Fの窓際の席につく。

机も椅子も古くて、机の表面はでこぼこ。

少し薄暗くて、それがかえって落ち着き、眠気を誘います(笑)。

私は、「さつまいもと鶏肉のエスニックカレー」をいただきました。

意外とちゃんとエスニックでスパイシーでした。

お茶もポットでたっぷりもらえるし、デザートもいろいろありそうなので、ここは長居にもってこい。よって、回転は非常に悪そうです。

店を出る頃には、もうお客さんいっぱいでした。

さてそのあと、本多劇場へ。

ナイロン100℃「シャープさんフラットさん」を見ました。前から3列目の席で、ちょっと疲れました・・・。

詳しい感想はこちら

http://blog.ochamikan.com/oboegaki/2008/10/100-625c.html

その後、夫と別れて私は吉祥寺へ向かいました。

夜7時から、唐組テント芝居を見るためです。（ぜいたくな日や）

待ち合わせ時間まで間があったので、少しプラプラ。

小腹がすいたので、丸井1Fにあるカフェでお茶しながら、フリーペーパー読んだり、絵を描いてみたりして過ごしました。

そしてエンノさんとその友人と落ち合って、井の頭公園を抜け、ジブリの美術館がある辺りまで歩く。

そこのすぐ近くの広場で赤テントが建っているのです。

唐組の感想についてはこちら・・・

http://blog.ochamikan.com/oboegaki/2008/10/42-2008-3fa9.html

夜の井の頭公園はしんしんと冷え、月も煌々と照っていました。

虫の声がわんわんと鳴り響き、心地よい秋の夜でした。

エンノさん達とかるく食事をしてから帰途につきました。

下北沢とか、吉祥寺とかって、ホンマに面白い街。

飲み食いする店はいっぱいあるし、小さい古そうなお店もいっぱい残ってて、劇場、古本やその他マニアックな施設もたくさん。そうかと思えば新しいいまどきのお店も流行ってたりする。

この田舎と都会が雑居している感じが、ある意味東京らしいなぁと思う。

もっと若いころにこの街に出会ってたら、私どうなってたんかなぁ、って来るたびに思いながら、電車に乗り込みました。