嗚呼！　学研の科学と学習が休刊！

これは、今年一番ショックだったこと、になっちゃうかもしれない・・・。

asahi.com（朝日新聞社）：「学習」と「科学」、来春休刊　部数最盛期の１０分の１ - 社会

あぁ、とうとうこの日が来たか・・・。
今の時代を考えれば、いつかはこうなってしまうんやろなとは思っていましたが。

学研の「科学」で育ったといっても過言ではない私。
大学進学時には文系を選んだ私でしたが、理科については、観察も実験も好きでしたし、今でも科学技術への単純な憧れは続いてます。

「手作りラジオ」やら「潜望鏡」やら、ゴムを使ったおもちゃ程度では、いまどきの小学生は惹かれないと思う。でも、顕微鏡とか、化学系の実験キット（試験薬とか結晶つくったりするの）とかは、まだまだ魅力はあるよね～。生き物育てる系もいろいろあったけど、大体途中で死なせてたな、私・・・。
でもま、商売としてやってくには、もうこのスタイルじゃムリよね～。

あぁ、それにしても切ないわ～。

そして、学研の科学のイラスト仕事をする！という私のささやかな夢もかなえらることがないまま終わってしまった(笑)。数年前に一度売り込みに行ったきりだったからな・・・もっと熱心に通えばよかった。（っていうかこれから行けよ）

ところで、当時の「科学」にずっと連載してた「チックンタックン」。
覚えてる方どれくらいいらっしゃいますでしょうか。
学年変わるたびに、作画の担当の方も交代していて、微妙に絵柄が変わるのが、残念だったり楽しみだったりしました。
私もけっこう真似して絵かいたりハガキ投稿してたりしたな～。

とか思い出してまた切なくなってきました。