一周忌法要が済みました
なんかこのブログ、最近家族の話ばっかりですね。
思い憂いている毎日が続いてる、というわけではなく、Twiiterのほうでは、日常の出来事やテレビの感想とかバカな話を書き続けていますので、ご安心?ください。
先週末、無事に母の一周忌法要が済みました。
単なる儀式と言ってしまえばそれまでなのですが、関係者が集まって、なんとなく故人のことを一緒に思い出す、そんな時間を共有するのは、それはそれでよい機会なのかなぁと最近思います。
たとえ、お経が何言ってるのかさっぱり分からなくとも…。
父に会うのは、入院中のテスト外泊の日以来、3週間ぶりでしたが、すっかり元気で、もう車ぶんぶん運転してました…。(手術直後は、あぁこれでもう車も手放すんやろなぁと思ってたのに…)
顔色も良くなって、周りの人にも「元気そう」と言われる毎日のようです。
あのタイミングであの病院に行かなかったら、今のこの場には居なかった、と退院後初めて病院に検査に行ったときに担当のお医者さんに(自信満々に)言われたそうです。
いやはや、ありがたや。
親は自分より先に死ぬのが順番どおりなんやから、いつでも覚悟はしとかなね、とは日々思ってるものの、さすがに今年2回は勘弁してほしかったので、ほんまに感謝です。
しかし、これでもうしばらく、母方の親戚と会う機会がほとんどなくなるのかもと思うと、家族とか夫婦とか親戚とか、儚いのかしらとかも思ったりして…
きれいに晴れ上がった、ぽかぽか陽気の秋の日でした。
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電子書籍「保科晶の雑記帳 2006」できました。
生前、母が時々更新していた写真&エッセイのブログ(保科晶の雑記帳 (Excite Blog))を、年毎に区切って掲載しています。
表紙に選んだこの写真、私のお気に入りです。ちょっと面白い構図できれいだなと思って。
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