埴輪の夏、日本の夏

友人Tさんから誘われて、はるばる、埼玉県行田市に行って、はにわづくりを体験して参りました!

埼玉県行田市って、埼玉(さきたま)古墳群で有名なところだったんですね。
関東で有名な古墳どころって、全然知らなかったなぁ。
(ちなみに兵庫県西宮にある自分の高校には敷地内に円墳があった。すぐ近くにある関西学院大学の中にもあって、小学生の頃に必ず一度見学に行くもんとなっていた) 

お世話になったのはこちら。

行田市はにわの館

1kgで標準サイズが作れるとのこと。600円、約2時間。なんとお安い!!
(できたあと1ヶ月ちょっと乾かした後、焼いてもらいます。完成品を送ってもらう場合は別途宅配費用が必要)

自分を含め4人で行ったのですが、同じ一般的なハニワを目指して作り始めたとは思えない、
この四者四様の出来栄えをどうぞ御覧ください!

一番左のが、今回の発起人のTさんの作品。
さすが、美大出の方は基礎が違います。スマートでセクシーな出来栄え。

私はコレ。なんかねぇ、胴体がちっとも細く高くできなかったんですよ(涙)
ほいで、なんとかかんとかやってるうちにこうなっちゃった…。
この形じゃ、普通のハニワの髪型(大和古代人の髷がついてるやつ)似合わなそうだな~とつぶやいたら、
周囲から、「トサカだ!」「モヒカンだ!」とアドバイスをもらったので、こうなりました。

おすもうさんみたい、とか、ウルトラマンみたい、とか、岡本太郎の作品ぽい、とか、予想外に好評?だったので、若干気分よくしております(笑)

お昼もろくに食べずにハニワに夢中になったため、すぐそばにあるお店で、
行田の名物B級グルメのゼリーフライを食べ、お土産を買い

ひとつだけ前方後円墳を拝み、

帰りました~。

いやぁ楽しかった。
天気も晴れで、一時期ほどひどい暑さでもなく、夏休み気分満喫でした。
もっとゆっくり時間をとって、ひと通り古墳を見たり、博物館見学したりしたかったな~。

はにわ作り体験、リーズナブルだし、やり方は簡単だし(=上手に作れるという意味ではない)おすすめです。

作り方をもうちょっと具体的に知りたいワ、という方はこちらの記事をぜひ。
友人Tさんはコレを見て我々を誘ってくれたのです。

@nifty:デイリーポータルZ:マイ・ハニワを作れる所があった 

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