[週1日は原発のことを考える]やろうと思って、また違うかもとも思って
先週の土曜にこちらにおじゃましてきました。
【3/3~5】福島自主避難ネットワーク『てとて』オープニングイベント - JIM-NETスタッフblog
福島から「自主避難」というかたちで、関東に暮らしているお母さんとお子さん、そしてお父さんからの話を聞きました。私は、直接こういった方たちのお話を聞くのは、初めてでした。
当日は、メディア関係やフリーのジャーナリスト、なんらか支援運動をされていると思われる方が大半で、私みたいな近所のフツーの人はあまりいなかったような気がしたけど、部屋は人でいっぱいで熱気ムンムンでした。
また、この支援活動をされている弁護士の団体福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク(SAFLAN:サフラン)や、これから結婚し子どもを産む可能性のある、若い女性のグループ、ピーチ・ハートの方などの話も聴くことができました。
当日の雰囲気や流れは、他の方の詳しいレポートはこちらをご参照ください。
都内に福島自主避難ネットワーク「てとて」がオープン!
またコチラはダイジェスト動画です。
“福島自主避難ネットワーク「てとて」がオープン”
感想は・・・
私も、やっぱり、子どもは避難したほうがいいんじゃないか、と思っていたので、応援したいという気持ちはかわりません。
しかし、一方を支持するともう一方を否定することになるかもしれない・・・という不安は自分にもあるし、何より福島の方々はその繰り返して、引き裂かれた思いをし苦労をされてるのだなぁと、
その一端を垣間見た気がしました。
自分はこちらを支持するが、人は人、自分は自分、来るものは拒まず、去る者は追わず・・・
といい意味で生きられるようにならねば、そういう社会にならねばなぁと思いました。
こちらの団体のホームページ 福島 避難母子の会 in 関東
Facebookページはこちら 福島避難母子の会in関東
寄付も常時受付中とのことです。
・・・とまぁ、思ったわけですが、先程、こちらの記事を読んで(長いです。でもわかりやすいです)
福島 フクシマ FUKUSHIMA 原発収束作業の現場から ある運動家の報告
あぁ、自分はどないしたもんか、と悩んでしまいます。
ずっと、都市圏の人間で生きてきたわけで、これからもできればそうしたいと思っているので。
自分ひとりで出来ることなんか限られてるんやから、考えてすぎてもしゃぁないとはわかってるんですけど。
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