[週1日は原発のことを考える]海はひとつ

先週は旅行前でなんともバタバタしていたので、このカテゴリのブログおやすみしてました。

昨日から今日にかけては、台風で大騒ぎ。
伊豆大島では大きな被害が出て、戦慄が走りました。

素人考えですが、こんな大量の風雨に一気に襲われたら、水があふれるのは当然だと思う。
福島原発事故現場から、また大量の汚染水をあふれさせたんだろうけど、過酷な現場でぎりぎりの状態でがんばってる人達が判断でやることに、ぬくぬくとしている私は文句なんか言えない。

そもそも、最近は、海は広いな大きいな、で、多少漏れたってあっちゅーまに拡散するからなんとかなるような気がしてしまっている。

ただ、海はひとつ、どこで何があって全てつながってる、ということを、こういう現実ではなくてフィクションのほうで私は思い知らされた。
こないだの瀬戸内旅行で訪れた犬島で見た、維新派の野外公演で。

散文詩のようなあの舞台で、私は、たしかに「海は地球のひとつしか無いんだ」って痛感した。

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